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商品説明

美しいジャカード織りのタペストリー。
フランスで作られたお品で、アーツ・アンド・クラフツ期のデザインに中世美術の要素（平面的かつ図象的な動植物と千花模様）を加えてインスパイアされたデザインになっています。

デザインの下地となっているのはイギリスを代表するデザイナー、ウィリアム・モリス (1836-1896)の工房であるモリス商会製作のタペストリー「鹿と盾と新緑※」で、そこからインスピレーションを得てデザインされたのがこちらの「一角獣の探索」。
上部の旗（バナー）に書かれている文章は以下の通り、

these are the arms of certain knights of the round table
bidden to seek the unicorn on the quest
whatever might befal of those knights that thus departed
these are the chiefest Sir Gawaine of Orkney Sir Lancelot, Sir Hector de Marys, Sir Bors, Sir Percival and Sir Galahad

吊り下げられている盾（紋章）が一角獣探索に参加した円卓の騎士たちのものである旨が表記されてます。

中世様式の千花模様（ミル・フルール）の草上に小川を挟んで獅子と一角獣が相対し、その周囲を彩る野花と野うさぎたちが平和に、愛らしく表現されています。

経年による若干の汚れ、色あせ等がございます。