今回はブラックライトで妖艶に発光するウラニウムガラスを用いたジュエリーをご紹介致します！

ジュエリーの紹介の前に、ウランガラスについて。
昔からガラスの着色には鉱物が使われてきました。大雑把ですが青には銅、赤には金といった具合です。
そして黄色や緑を発色させるためにウランが使われていました。
原子力開発が進む1940年頃を境にウランガラスの生産量は減りましたが、現在でもウランガラスは製造されています。
その歴史的背景や希少価値の高さもあり、コレクタブルズとして年々人気が高まっています。
ウランというとどうしても放射線など危険なイメージがついて回ってしまいますが、実際のウラン使用率は0.1％程で人体への影響はほぼ無いと考えられています。
ウランガラスの最大の特徴は、暗闇でブラックライトを照らすと緑色に蛍光を発するという裏技みたいな特典がある事です。

これが他の色ガラスよりもアンティークファンの心を引き付ける様なんです。
当然昔は紫外線ランプは有りませんでしたが、夜明け前の空が青色の時、空には紫外線が満ちているのでウランガラスは蛍光を放つのだそう。
そんな光景をたまたま目にした昔の人達はさぞビックリしたでしょうね。

ウラニウムガラスについては以前こちらのブログでもご紹介しているので、ご参照ください。
ウランガラス＠キヤアンティークス横浜店

今回はそんなウランガラスを用いたジュエリーを6点アップしました！
ウラニウムガラスの発色はそれだけで存在感がありますが、デザインも個性的でひときわ目を惹きます。
シンプルなラインストーンジュエリーは気軽に取り入れたい方にオススメです！

ウェブショップは→こちら！