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From Factory | キヤアンティークス
From Factory

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お預かりしましたベントウッドチェアの修理中です。
あらら、ストレッチを留めるネジが折れてら、、、
穴の奥に埋もれた状態でしたが、このままだと後でいろいろ面倒になるので技を駆使して抜きます。
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抜けました。穴を埋めて組み直し、、、と思ったらもう1本折れたネジが埋まってる(汗)しかも穴のさらに奥。
キヤの商品であれば、担当レストアラーから犯人探しをして吊し上げたい(笑)ところですが、こちらは他店舗で購入されたんだそう。ここで処理するしかありません。
ネジが折れたからといって、そのまま近所にネジを打とうとするのは感心できません。
折れたネジに新しいネジが接触した状態で打ち込むと、新しいネジも簡単に折れてしまいますからね。
強度の必要な箇所なら尚更です!
何とか2本目も撤去しました。
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さすがに2本も抜くと穴の周辺がグズグズになってしまうので、全体がカバーされるくらいの大さの穴を掘って木目を合わせて埋め木します。
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見た目の為でもありますが、木目を合わせておいた方が次に打つネジが効きやすいのです。
着色してストレッチを取り付けた後は殆ど解らなくなります。
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経験上、折れたネジは必ず抜かないといけない訳ではありませんが、少々のダメージと引き換えなら、あの手この手で引き抜いてからリカバリーした方が後々の為になる様です。
ネジが折れた瞬間の絶望感は修復士を長くやっていると誰でも何度も体験しているはずです。
仕事がだいぶ後戻りしちゃいますからね。
やっちゃった!と思ったら放置しないで何とかして抜く方法を考えるか、キヤアンティークスにご相談くださいね。

Shere
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