Facebook instagram
KIYA-CO.JP

BLOG

ブログ

梅雨を彩るシーズンジュエリー | キヤアンティークス
未分類

梅雨を彩るシーズンジュエリー

皆さんのお住まいの地域は梅雨入りしましたか? それとも既に梅雨明けを迎えたでしょうか?

今回はこの時期らしいカエルモチーフのジュエリーをピックアップしてみました。

 

カエルは洋の東西を問わず南米、インド、中国そして日本などの河川や水耕と共に発展してきた文化圏に暮らす人々にとっては身近な存在で、各国固有の幸運や繁栄のシンボルとして親しまれています。

特に日本は(恐らく)世界一のカエル好き国家で、蛙を描いた芸術品が国宝になっていますし、カエルを模した装身具やお守りは現代でも「〜かえる」の語呂合わせで知られるメジャーなラッキーモチーフです。

 

一方、これらのジュエリーがデザインされた欧州ではどうでしょう?

古代エジプトやギリシャに於いては繁栄と調和の意味を持つシンボルとして扱われ、続く中世キリスト教文化にあって水棲カエルは邪悪なモチーフとして時に魔女の所業と結びつけられてきました。

この点は黒猫と同じで、一種の風評被害ですね。

 

ただ、ケルト系の原始ヨーロッパ文化やフォーク・ロア(民間伝承)の中ではその限りではありませんでした。

特に近代~現代にあっては様々な物語の登場人物として親しまれており、18世紀グリム童話の「カエルの王子様」はじめ20世紀初頭ビアトリクス・ポターによる「ジェレミー・フィッシャーどんのおはなし」や同時代のイギリスで書かれた「たのしい川べ」などはその代表でしょうか。

今回紹介するのはどれもビンテージコスチュームジュエリー。 1950年代以降のキャラクタライズされた陽気なカエルのイメージを象ったジュエリーです。

 

画像のジュエリーはオンラインショップと横浜店で販売しています。

オンラインショップ掲載ページはこちら

Shere
Tweet

Back to Page
アンティークについて・購入ガイド
KIYA ANTIQUES 会員様は1年中5%OFF PINE TABLE
Now Loading...